『呪術廻戦』廻戦の隠された意味とは?考察ネタバレ注意 | Mental Holiday

『呪術廻戦』廻戦の隠された意味とは?考察ネタバレ注意

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『呪術廻戦』廻戦の意味って何?タイトルの伏線は?

『呪術廻戦』の廻戦の意味は?

作者がつけたタイトルにはいったいどんな意味が込められているのかを考察!

 

『呪術廻戦』廻戦はどういう意味?

「廻」という漢字は、「回」と同じ意味の漢字として扱われます。

「廻」にはめぐる、まわるという意味がある漢字なので、かんたんに直訳すると「まわるたたかい」。

まわる戦いだと意味がわからないので、呪術師が永遠と呪霊を払い続けるとという果てしない戦いという意味が込められていると考えられます。

作中を通して、呪霊を払う呪術師はいつも足りていないと言われており、自分より高いレベルの任務に派遣されて命を落とす呪術師が多いです。

呪いを払っても、払っても、終わりがみえないという永遠の輪のような戦いの代名詞として『呪術廻戦』というタイトルがつけられたのかもしれません。

 

『呪術廻戦』廻戦の意味は一部のキャラクターがタイムリープしている伏線?

実は廻戦の意味は一部のキャラクターがタイムリープしているのでは?という考察があります。

タイムリープしていると噂されているキャラクターに「夏油傑」が候補に挙がっており、夏油が取り込んだ呪霊の術式によって可能かもしれないと考えられます。

 

夏油が『呪術廻戦0』で特級呪霊玉藻前を出した理由

呪術廻戦0の乙骨vs夏油の最終局面で、夏油は特級呪霊の化身玉藻前(たまものまえ)を召喚していました。

しかし、この呪霊は最後までなにかするわけでもなくリカと乙骨のコンビによって払われたのかわからない状態です。

深堀しないのであれば、リカの格の違いを表現するために引き立て役として出されたとも考えられます。

実際にアニメ第4話の少年院で登場した特級呪霊と両面宿儺の格の違いが表現されていたので、同じ特級でも格差があります。

ですが、深堀して夏油がタイムリープしていると考えれば、夏油が結局なにもしなかった特級呪霊の玉藻前を出したのにも納得できます。

つまり、夏油が玉藻前の能力でタイムリープをしていて、何度も同じ時を廻って戦っていることからタイトルは『呪術廻戦』というのではないかと考察できます。

夏油はアニメシーズン2の1話で冥冥と歌姫が遭遇したループの術式を持つ呪いを取り込んでおり、夏油は取り込んだ呪霊の術式を取り込んで応用することができる。

呪霊操術

呪術廻戦では領域展開をはじめ、空間を支配する力が呪術師の間では日常的に使用されています。

そのため、空間を支配することができるのなら時間操作(タイムスリップなど)を可能にする術式があってもおかしくはないですね。

最強呪術師の五条悟の無下限バリアも簡単に説明すると、攻撃や近づく敵が遅くなっている時間操作とも考えられるため今後時間を操作(タイムスリップ)などができる術式が登場するかもしれません。

もし、夏油が復活すると夏油の身体を使っている偽夏油はどうなるのか?など、まだまだ気になるところがあります。

渋谷事変で夏油の身体が偽夏油に対抗していた描写があったので、可能性としては低めな考察です。

 

 

『呪術廻戦』輪廻転生的要素

夏油の身体を使っている偽夏油の羂索や天元は術式によって輪廻転生的要素を持っています。

自分の脳を別の人間の身体に乗り移ることで常人よりも長い時を生きており、高専にいる天元様によると1000年ほど術式で身体を入れ替えながら生きているようです。

肉体を入れ替えての延命は、一種の不死で天元さまも同じく不死です。

天元様は不死の術式をもっていますが、不老ではないので定期的に 星漿体(セイショウタイ)と同化することで肉体を保っています。

ほかにも、死滅回遊では何100年も前の術師が登場するなど、『呪術廻戦』は繰り返す人生で輪廻転生のような表現もタイトルで表現していると考えられます。

 

『呪術廻戦』結局は人間の言動自体が呪い説

最終章で呪いがすべて消滅させるすべがあり、呪術や呪いが無くなった世界のあとの戦いも含まれている説です。

現在、本編で呪力や呪霊をすべて消滅させるすべは確定していませんが、呪いや呪力がすべてなくなったとしても人間の暴言や暴力がかんたんに消えることはありません。

呪力や呪霊が存在していないこの世界でも、人はだれかを妬んだり、羨んだり、攻撃的な一面を持っています。

そのため、呪力や呪霊が完全になくなったところで、

呪いのような人の本質は消えない⇒呪いのような人の本質との戦いと考えることができます。

呪術廻戦0での夏油は最期に五条へ「最期くらい呪いの言葉を吐けよ」と言っていることからも、呪力や呪霊がなくとも人は呪い合うような性質を持つことがわかる表現があります。

ほかにも、渋谷事変では七海健人が「言ってはいけない、それは彼にとって呪い」なるという頭の中のセリフがあることから、呪いとなる人の言動との戦いという意味が込められているのかもしれません。

 

『呪術廻戦』廻戦の意味とタイトルの伏線まとめ

いかがでしたしょうか?

今回紹介した『呪術廻戦』の廻戦の意味は、

・術師が足りない世界で、永遠と終わらない呪霊との戦い

・夏油のようにタイムリープして戦っている可能性

・偽夏油や天元のように同じ転生のようなことをして何度も同じような人生を続ける

・人の言動自体が呪いのようであり、それとの戦い

4つの考察を紹介しました。

『呪術廻戦』のタイトルの意味はまだ明かされていませんが、今後の発表や物語の進展でどんな意味が込められているのか楽しみですね。

 

 

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