【オーバーウォッチ2】jeisonさんコーチング・実戦フィードバック
今回は応募していただいたブロンズ5のjeisonさんをコーチングしていきます。
「デス数が多くて味方に貢献ができなかった」とのことなので、どうすればデス数を抑えられるのかを中心にコーチングしたいと思います。
試合コード(STME67)
対戦ルールとマップ
【ジャンカータウン】
ペイロードルール
メインの使用キャラクター
バティスト
立ち回りのフィードバック
jeisonさんの悩みであったデス数が多い原因のひとつとして、画面いっぱいに敵が映ってしまっている、敵からすぐに逃げられない位置で戦ってしまっているのが考えられます。
画面いっぱいに敵が映るということは身体が敵からすべて見えていて撃たれることになります。
試合開始直後の↓↓場面ではDVA、アッシュ、シンメトラの敵3人から撃たれる位置にいました。
(1:00~)
画面いっぱいに敵が映っていたためキルされてしまいましたが、↓↓以下の位置ならばどうでしょうか?
味方の位置よりも少し高いのでバティストはヒールがしやすくなり、敵から撃たれることもありません。
画面に敵をたくさん映さずに味方を多く映せる位置に行くことで『キルされにくい』『ヒールがしやすい』という一石二鳥の立ち回りになります。
(1:42~)
ザリアをしっかりヒールするのはオッケーですが、同じく画面いっぱいに敵が映っているのでキルされてしまいます。↓↓
そのかわりjeisonさんの位置がリスポーン地点2階のこちらならどうでしょう?↓↓
画面の半分は遮蔽物になって身体を隠しやすくなり、味方よりも高い位置なのでヒールがしやすいです。
さらにダメージをうけてもリスポーンエリアで即時回復ができます。
(敵が入れない味方のリスポーンエリアはHPが数秒で何回でも満タンになります。)
(2:22~)
反対にこちらの位置はとても良いです。
高台で味方がヒールしやすく、ダメージを受けたらすぐに左の木の板(遮蔽物)に隠れることができます。
味方よりも少し高くて周りが見渡せる、ヒールがしやすい、すぐに体を隠すか逃げられる。
↓↓以下のポジションようなポジションについて戦えるとデスが格段に減ります。
(2:36~)
こちらの場面では注意点が3つあります。
①バティストはヒーラーなので、瀕死の味方がいたら回復を優先する
②敵のバティストのウルトに顔を出さない
③敵のゼニヤッタがウルトを使ったら自分の体力を優先する
【バティストのアルティメットは危険】
窓を通った弾の威力が回復も含めて倍になります。
バティストがアルティメットを使って撃ってきた場合は体力が満タンでもヘッドショットでキルされます。
危ないので敵のバティストのウルト越しに攻撃するのは絶対にやめましょう。
【ゼニヤッタのアルティメット】
敵のゼニヤッタがウルトを使ってきた場合は攻撃をやめて味方がデスしないように立ち回りましょう。
どれだけ攻撃しても1秒につき300回復するので倒しきれません。
(アナやジャンカークインの回復阻害は例外)
敵にバティストとゼニヤッタのウルトを使われているのでこの場面では味方をひたすらヒールすることと、自分が瀕死なので回復することが重要です。↓↓
(8:55~)
防衛側のときのポジションは大丈夫です。
ただし、味方のタンクがやられてしまったときは特別な理由を除いて退却する必要があります。
タンクのいない4vs5はかなり不利なので、時間を稼いで味方のタンクがリスポーンするのを待ちましょう。
退却せずに焦って突撃するとリグループが遅れるので要注意です。
↓↓ウィンストンがキルされた時点で不利なので、今いるポジションは捨てて引き気味に戦います。
【オーバーウォッチ2】jeisonさんコーチング・フィードバックまとめ
いかがでしたでしょうか?
jeisonさんの課題をまとめると、、、
・デスしないようにするためには画面に敵が映らない位置でヒールする
・いろんなキャラを使って敵がどんなウルトやスキルを使うのか覚える
・撃つよりも味方のヒールを優先する。
大きくはこの3つになります。
焦って味方の位置に向かう、または突撃してしまうのが逆効果でキルされてしまっています。
まずは落ち着いて、敵から撃たれないポジションでゆったりと全体をみながら味方をヒールしてみましょう。
今回紹介しなかったデスの場面でも同様です。
DVAの自爆に何度か当たってしまっていましたが、撃たれない位置と遮蔽物を意識することでなくなると思います。
少しエイムがカクカクしているように感じたので、エイムに自信がない場合は感度を落としてみてください。
練習場で動くロボットを横から撃って、一発も外さないくらいの感度がいいと思います。
ほかにも何か質問や意見がありましたら、コメント欄にお願いします。
今回はコーチング依頼ありがとうございました!
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