【オーバーウォッチ2】とらねこさん試合コーチング・実戦フィードバック
今回はゴールド⑤のとらねこさんのコーチングです!
こちらが優勢と思いきや負けてしまいました。いつも思いますが、自分のスキル出すタイミングが遅いせいなのかと思います。ここUFOだしときゃよかった;;みたいな場面が多きがします。できるだけ意識してますが、まだまだなのかなと。また、エイムがまだまだなのでサブヒーラーが得意ではないです。ルシオやゼニ使った方が良かったのかなとも思いました。しかし、ヒール回らない方が不安で結局モイラかバティを多用しています。自分の立ち回りやエイムなど至らない点があればすべて教えていただけますと幸いです。よろしくお願い致します。
【リプレイコード】
5TCPJ3
対戦マップ
King’s Row(キングスロウ)
道幅が狭く、角が多いマップです。
近距離での戦闘が起こりやすいので、ラッシュ、ダイブの構成が動きやすいです。
メインの使用キャラクター
・バティスト
【長所】
エイム次第で、DPS並みの火力を出しながらヒールをすることができるオールラウンダーなヒーローです。
【短所】
敵のダイブにやや弱く、能力の限界はプレイヤーのスキルに依存します。
立ち回りのフィードバック
1:30~
敵のキルを狙いすぎて、ジャンカークインの得意距離に自分から近づいています。
パッシブスキルで高台に乗りながら落ち着いて、攻撃と回復を行いましょう。
2:31~
ウェーブは勝利しましたが、アルティメットの発動をあと数秒早められたらハンゾーもデスせずにウェーブに勝利できたかと思います。
また、バティストのアルティメットは図のようにペイロードに乗せることができるので、攻撃側のときはペイロードにアルティメットを乗せて使用すると効率的です。
3:20~
バティストはメイン射撃とサブ射撃をほぼロスタイム無しで交互に行うことができます。
とらねこさんの戦い方だと回復⇒回復⇒回復または攻撃⇒攻撃⇒攻撃となってしまっているので、どちらかの行動しかしないとキャラクターのポテンシャルが下がってしまいます。
エイムが複雑になりますが、メイン射撃⇒サブ射撃の交互に撃てるように練習しましょう。
5:30~
強引な敵エコーのコピーをはがすことに成功しましたが、味方のゼニヤッタがピンチです。
バティストのイモータルフィールドはHPがクリティカルで交戦している味方に惜しまず使っていきましょう。
反省にもあった通り、スキルのタイミングは意識しなければ上達しません。
(被弾しない場所にいる味方には不要です。)
8:22~
ルシオのノックバックはかんたんに環境キルできるので、警戒しましょう。
味方が敵のモイラとトレーサーをキルして5vs3のかなり有利な状況です。
人数有利な場合はペイロード周りに全員でいるのではなく、敵のリスポーンを妨害しましょう。
ペイロードはあと数メートルで到着します。
ペイロードの進行に十分な人数がいる場合、敵のリスポーンを妨害します。
・リスポーン前でボディブロックした場合
とらねこさんのモイラに絡んできた場合⇒敵はペイロードに触れない
とらねこさんのモイラを無視した場合⇒フリーで敵をキルできる(さらに人数有利になる)
そもそもルシオに環境キルされていない未来が作れた
10:35~攻守交替
とらねこさんは、防衛でも、メイン射撃のみ、サブ射撃のみのケースが多いです。
バティストやキリコ、モイラなどメイン射撃とサブ射撃を交互に行えるキャラを使うときは、攻撃と回復を交互に行い、攻防を同時に行うイメージを持ちましょう。
11:40~
アルティメットの使用タイミングがとても良いです。
ウィンストンはジャンプを使ったあとなのでバティストのアルティメットから逃げることができません。
このようにバティストのアルティメットはもったいぶらず積極的に使っていきましょう。
13:00~
立ち回りを徹底していたのにも関わらず敵のダイブに対して、味方がカバーしてくれない場合をのぞき、サポートが先にデスしてしまうのは戦犯並みに良くないです。
ウィドウメイカーやハンゾーなど仕方がない理不尽なワンピックもありますが、射線管理を徹底することでデスを防げます。
味方のキャスディがいる小窓などは味方をヒールしながら回復ができるので、高台にて落ち着いて回りをみましょう。
13:40~
味方リスポーンを待ってリグループできるのは素晴らしいです。
マスター帯やグラマス帯であってもリグループが出来なければ負けにつながります。
この調子で徹底しましょう。
14:00~
敵の得意距離で戦うのはやめましょう。
敵のウィンストンがダイブをしようと様子をみながら、飛びついてきました。
受けなくてもいいダメージを受けると、味方へのカバーが遅くなったり、最悪の場合、自分がキルされます。
このシーンではウィンストンがチラッと高台を見た時点で狙っていることがわかるので、自分は別の高台に移ります。
反応が遅れてウィンストンにダイブされても、敵の別動隊がどこにいるのか正確に把握できていないで撃ち合わずにおります。
15:50~
イモータルフィールドがある状態で、味方ハンゾーのデスを防げなかったのは非常にもったいです。
トレーサーのパルスボムに対して反射的に出せるよう、意識しながら戦いましょう。
【オーバーウォッチ2】とらねこさん試合コーチング・実戦フィードバックまとめ
いかがでしたでしょうか?
とらねこさんの反省点をまとめると?
・敵の得意距離で戦わない
・攻撃と回復は同時を意識する
・スキルは余さずに使う
以上の3つになります!
・敵の得意距離で戦わないとは?
大前提の話ですが、今回は試合を通してとらねこさんチームの構成が敵チームに対して相性が悪かったです。
味方チーム⇒ポークがメインのポーク構成
敵チーム⇒機動力があるキャラがメインの構成
おそらく一度は聞いたことがあると思いますが、ラッシュ⇒ダイブ⇒ポークの構成はグー、チョキ、パーのジャンケンのような相性関係にあります。
ほかにも構成はありますが、野良ではキャラピックはどうしようもない場面が多いのと、長くなってしまうので割愛します。
つまり、ポーク構成で相性の悪いダイブ構成を相手にする場合は、ダイブしやすい距離感で戦わないということが重要になります。
14:00~のように敵の得意な距離で戦わず、こまめに戦う位置を変えると敵が戦いづらくなります。
エイムが苦手だと味方や敵にできるだけ近づいて射撃したくなるのはわかりますが、それでは上達してランクを上げることができません。
正しい位置で戦って、難しいと思ったエイムの仕方を練習してみましょう。
・攻撃と回復は同時を意識するとは?
とらねこさんは試合を通して、バティストメイン射撃だけを連発する、サブ射撃だけを連発するケースが多かったです。
バティスト、キリコ、モイラはこまめにメイン射撃とサブ射撃を切り替えることで、キャリーにつながるポテンシャルが上がります。
エイムが難しくなりますが、バティストやキリコを使用するうえではメイン⇒サブ⇒メインと交互に撃つのはランクを上げるのに必須のスキルです。
カスタムゲームで練習するかエイム練習が嫌いな場合は、モイラなどエイムが不必要のキャラがおすすめです。
・スキルは余さず使うとは?
送っていただいた反省にもあったようにイモータルフィールドなど、スキルの使用が全体的にやや遅かったです。
人の反射神経には限界があるので鍛えるのは難しいですが、反射神経がなくても対処、早く判断できる方法があります。
それが、「予測」です。
反射的にボタンを押すのが苦手でも、「そろそろトレーサーがパルスボムを使ってきそうだなー」「自分はゼニヤッタで敵がこのウルトを使うか味方がピンチになったら使うことにしよう」とあらかじめ決めておくことで判断が早くなります。
自分から4にポジ(4にやすいポジション)に行くことが多かったので質問にもあった通りややエイムが苦手なように感じます。
オーバーウォッチではエイムが無くても活躍できるキャラはたくさんいるので、いろいろなキャラを試してみるといいですね。
バティストのアルティメットの使い方が上手でしたのでその調子頑張ってください
以上がとらねこさんのコーチングになります!
お疲れさまでした!
何か意見や質問、コメントがありましたら、お気軽にご連絡ください!
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