『GEN Vジェンブイ』ヴォートが隠す「森」とは？秘密の施設の実態とは？

『GEN Vジェンブイ』秘密の施設「森」とは？いったい何の実験を行っている？

ザ・ボーイズのエピソード2で登場したセージ・グローブ・センターのように、ヴォートは公（おおやけ）に公開していない秘密の施設をいくつか持っています。

（ストームフロントとランプライターがいた施設）

ゴドルキン大学の学生たちが探っている「森」もヴォートが秘密にしている施設のひとつで、非人道的な実験が繰り返されています。

「森」はヴォート社が運営している？

「森」はヴォート社が関わっているようで、第2話でヴォート社のアシュリーがゴドルキン大学のインディラシュティ学部長にルークが自爆したことに関して「この件は森と関係あるの？」と尋ねていました。

インディラシュティ学部長はヴォートの不正を鎮静化することと能力者のメンタルケアを任されいるようで、仕事のためか主人公のマリーモローを気にかけています。

this scene? chills.

shelley conn is killing it as indira shetty #genv pic.twitter.com/OoZcIAzKo2

— ᴊᴇʟᴀ (@jelevision) October 8, 2023

「森」にサムが監禁された理由は何？

サムが監禁されるようになってしまった理由として、サムは少し大きくなってからコンパウンドVを投与されたのかもしれません。

コンパウンドVは成長してから投与するほど投与された人間は精神的に不安定になったり自爆してしまうことが多くなります。

サムはルークの弟なので、親はルークとサムの二人分のコンパウンドVを購入したことになります。

そのため、サムの分のコンパウンドVを購入するお金が少し足りず、少し成長してしまったサムにVを投与した結果サムは幻覚や幻聴に悩まされてしまうようになったのかもしれません。

Out of the Woods (Sam’s Version) pic.twitter.com/Bq6iC1SkFC

— GEN V (@genv) October 7, 2023

「森」での目的は何？なにをやっている？

ザ・ボーイズシーズン2の第6話ではセージ・グローブ・センターにて本来こどもしかなれない能力者を、大人になってから後付けで能力者にする実験が行われていました。

本来コンパウンドVはこどもにしか効果がなく、大人に投与すると精神が不安定になったり爆発して失敗します。

ですが、研究の産物として大人になってからも使用できる時効性のコンパウントVが開発されました。

（シーズン3でウィリアムブッチャーとヒューイが時効性のVを使用して一時的に能力者になった）

つまり、「森」でも表向きは精神病の患者を保護するピュアな病院とされていますが、ふたを開けると能力者を安定して作り出すことのできる薬を開発しているのではないかと考えられます。

大人になってからも能力者になることができる薬が開発されれば、薬（新コンパウンドV）が飛ぶように売れてヴォート社は世界トップの企業になるかもれません。

#TheBoys
season2 ep6
ストームフロントの謎とか、フレンチーの過去とか色々明らかになって来てるね。

以外や以外、ブッチャーとスターライトが結構気が合う！？皮肉屋同士たからな。
ヒューイはほぼヒロインやったね(笑) pic.twitter.com/YcNYZNKJb3

— はりー🧙‍♂️＠シネダウ (@hcinemadowntown) September 26, 2020

さらに、第5話では研究員が能力者をコントロールできるウィルスが完成すると言っているので、能力者をヴォートが自由自在にコントロールする方法を探っていもいるようです。

ホームランダーのような強力なヒーローにも効くかは不明ですが、比較的強い能力者のサムをあえて実験台に選んでいるのかもしれません。

ですが、ヴォート社員もホームランダーの横暴にはうんざりしているはずだと思うので、ヒーローをコントロールする術を模索するのも納得です。

「森」は能力者を支配するウイルスの開発！？

「森」で開発されたウイルスを能力者に投与すると、能力者は身体が弱って能力が使えなくなることが第６話で明らかになりました。

少し多い量を投与しただけで、能力者でも死亡してしまうのでホームランダーにも効果がありそうなウイルスですね。

今後、「森」で開発されているウイルスのことをボーイズのメンバーたちが知ったら必ず入手しようとするはずです。

ウイルスは能力者のみに作用するので、新しい対能力者の生物兵器として続編でも登場するかもしれません。