「アライブ」須藤先生の医療ミスはわざと!?下大静脈の狭窄に気づかなかった!? | Mental Holiday

「アライブ」須藤先生の医療ミスはわざと!?下大静脈の狭窄に気づかなかった!?

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「アライブ」須藤先生の医療ミスとは?

今まで恩田心先生の旦那さんである恩田匠の医療ミスは薫先生によるものだと思われていました。薫先生自信も自分せいだと思い込んでなにかしら心先生の助けになろうと彼女に近づきます。

しかし、「アライブ」の第6話で薫先生は医療ミスを行っておらず恩田匠が命を落とした原因は須藤先生の医療ミスによるものでした。

 

医療ミスはわざと?

恩田匠の手術中に助手の医師が下大静脈の狭窄を疑いますが、須藤先生は気にせず傷口を縫合してしまいます。下大静脈が狭窄してしまった原因は患部を強く縫合し過ぎてしまったためです。

下大静脈とは人の身体の中で一番大きな静脈であり、下半身の血液をあつめて心臓に戻すという大事な静脈です。

狭窄とは文字の通り狭くなってしまうことを言います。

つまり須藤先生は下大静脈という非常に大事な脈の異変を気づかずにあるいは、わざと圧迫して傷口をふさぐようにと薫先生に指示していたのです。

助手の医師の一人は下大静脈が狭窄しているのでは?と気づいていたのですが、須藤先生は「これでいいだろう、あとはパッキングをすれば」と手術を終わらせてしまいます。

ジャーナリストの関河(三浦翔平)が言っていた通り薫先生の位置からはもちろん下大静脈の狭窄は見ることができません。そのため知らずに須藤先生に言われるがままパッキングを行い恩田匠は意識を取り戻すことはありませんでした。

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薫先生を自分のものに

巷には須藤先生がわざとミスを犯したという考え方もありますが、もしわざとだとするのならばなぜそんなことをしたのでしょうか?

考えられるのは須藤先生と薫先生は恋人関係にあったため彼女にわざと医療ミスをさせた罪悪感を与えて自分のもとから薫先生が離れられないように依存させるということではないでしょうか?

または医療ミスという負い目を感じさせて自分の意のままに操ろうという考えかもしれません。

 

 

 

 

自分が病院のトップに上り詰めるため

わざと医療ミスを犯したとするのならば動機は自分が病院のトップに上り詰めるためかもしれません。

患者が死なない程度にわざと医療過誤を起こすことによって手術点数を重ねるのが目的、あるいはほかに医療過誤をすることによって須藤先生にとっては何かしらの得があったのではないかと考えられます。

 

医療ミスに気づいていなかった?

医療ミスをわざと行った可能性と反対に自分の医療ミスにそもそも気づいていなかったという考え方もあります。

しかし、その場合は不自然な点がいくつかあります。

一つ目は自分からジャーナリストの関河を呼び出したことです。もし医療ミスに気づいていなくてなにも心当たりがないとするのならばわざわざ記者を呼ぶ必要などありません。これは何かしら裏で取引をしている可能性があります。しかも、記者を呼んださいには不気味な笑みを浮かべていました。

 

須藤先生は副科長

須藤先生のいる病院での須藤先生の立ち位置は消化器科の副科長ですので、あの大きな総合病院で消化器科のNO.2のようなポジションです。

そんなに偉い先生が助手の医師が異変を感じたのにも関わらず黙って見過ごすのは不自然です。緊急オペは予測していたこと以外のこともあり得るので、異変をスルーするのは明らかにおかしいです。

そのため須藤先生ほどの先生がオペの際に助手の立ち位置とほぼ変わらない場所で下大静脈の狭窄を発見できなかったのはまずありえないのではないでしょうか?


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「アライブ」医療ミスまとめ

深く考えてみると須藤先生ほどの人が異変を感じ取ることが出来なかったのは「猿も木から落ちる」ということわざもありますが、まずありえないでしょう。

真実は恩田匠さんの医療過誤は須藤先生のほぼ意図的なもので自分が自分がミスをするはずがないというプライドから発生した医療過誤でした。

以後追記していきます。

 

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