仮面ライダーゼロワンZAIA計画の考察!
ZAIAのTOB宣言
前回の16話でZAIAが飛電インテリジェンスに対してTOB宣言をしたことにより話題になりました。
一体ZAIAは飛電インテリジェンスを乗っ取りどうする気なのでしょうか?
飛電とZAIAのお仕事5番勝負
機械ながら人の心を理解しようとするヒューマギア。機械に頼って人の心を捨てた人間。この作品の最大のテーマって感じやな。#nitiasa#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/Cew5YtigZl
— あき:ライジング (@B3AKSqN04O7RXNQ) January 5, 2020
ZAIAのトップである天津亥は飛電インテリジェンスの社長に対してTOBをかけた戦いを申し込みます。
ですが、なぜTOBをかけた戦いをわざわざ申し込んだのでしょうか?飛電インテリジェンスの社長であるアルトはまだ素人でお世辞にも一人で会社を回すことはできません。
そのためわざわざTOBをかけた勝負をせずとも迅速にTOBを進めたほうが手っ取り早いはずです。
この一つの理由として天津亥はZAIAの仮面ライダーシステムの力を証明したかったのだと考えられます。
シンギュラリティに達した一輪サクヨが暴走することも計画のうちだと考えられます。
ZAIAと滅亡迅雷ネットの関係性
単刀直入に言うとヒューマギアに人間を襲わせて仮面ライダーシステムを売り込むのが天津亥の目的かと考えられます。
天津亥はそれを裏づける発言を何度もしており、仮面ライダーシステムを軍事技術として世界に売りこめばZAIAが世界のトップ企業になることは間違えないからです。
有力な発言として別の回の話ですが、天津亥は「アークを目覚めさせたのは私だ」と述べています。
さらに「時代は仮面ライダーだ」とまで言っていました。
絶滅ライズキー無しで暴走するヒューマギア
17話以前まではシンギュラリティに達したヒューマギアに対して滅亡迅雷ネットがハッキングしたことによって無理やり暴走させていました。
しかし17話ではヒューマギアが初めて絶滅ライズキー無しで暴走を起こしアルトも違和感を覚えます。
絶滅ライズキー無しで暴走した原因としてはシンギュラリティを感じ取った人工知能のアークが暴走のデータを植え付けたとみられるシーンがあります。
つまり、これからは絶滅ライズキーがなくても人工知能アークのハッキングによってシンギュラリティに達したヒューマギアを無理やり暴走させているのだと考えられます。
滅と迅を作ったのもZAIA
結局、ヒューマギアが悪いのではなくヒューマギアを悪用しようとする人間が悪いんだよな#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/tnr540nDGp
— マルパンダ@ほのちかいな民🍊 3 fête!!! クリスマス会 (@MonoMaruPanda) January 5, 2020
アークは人類を滅亡させて世界をもとに戻そうとしています。
アークの意思で動いていたのが滅と迅ですが、ではなぜアークはシンギュラリティに達したヒューマギアだけを暴走させていたのでしょうか?
その理由として考えられるのがアークを操作したのがZAIAのトップである天津亥だからです。
天津亥はアークに人間の悪意をラーニングさせていました。そのためアークが人間の悪意を感知すると排除するように命令を出します。
メタルクラスタホッパー
ZAIAの天津亥はわざとアルトを怒らせてアークに悪意を検知させます。その後メタルクラスタキーを使って無理やり変身させます。
アルトを怒らせることによって天津がアークに仕込んだプログラムが起動してゼロワンの動きを封じ、簡単にゼロワンを倒せると思った天津亥でしたが予想以上にアークのプログラムで動くゼロワンが強く返り討ちに合います。
飛電前社長と天津亥の関係
17話で飛電是之助社長と天津亥は知り合いだったことが判明しています。
天津亥は飛電是之助社長のことを評価していましたが、ヒューマギアに固執したことが残念だと述べています。
ここからは憶測になりますが、天津亥は飛電是之助社長とヒューマギアをめぐって対立することになったのではないかと推測します。
それはなぜかというと天津亥が仮面ライダーシステムを復旧させようとしているからです。
仮面ライダービジネス
ヒューマギアをよく思わない天津亥は逆にヒューマギアを使ってビジネスを起こすことを計画します。
それこそが仮面ライダーシステムなのです。
もしヒューマギアが自我を持ち暴走すればそれに対抗するための武器がいります。
そのヒューマギアに対抗するする武器として仮面ライダーシステムを考案したのではないかと考えられるのです。
①ZAIAの社長が考え付いたシナリオとはライバルである飛電インテリジェンスの業績を超えるためにあえてアークを操作して人間を排除しろというラーニングを施します。
②その結果、アークによって暴走するヒューマギアが大量に表れる。
③それを止めるためには力が必要だと公言する
④それとは仮面ライダーシステムのことであり、全世界に仮面ライダーシステムのプレゼンを行う。
⑤仮面ライダーシステムが大量に売れてZAIAがトップ企業に君臨する。
このシナリオこそ天津亥のたくらみなのではないでしょうか?
結局、ヒューマギアが悪いのではなくヒューマギアを悪用しようとする人間が悪いんだよな#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/tnr540nDGp
— マルパンダ@ほのちかいな民🍊 3 fête!!! クリスマス会 (@MonoMaruPanda) January 5, 2020
「仮面ライダーゼロワン」の考察まとめ
いかがでしたでしょうか?
今後の展開がどうなるか気になりますが、天津亥がお気に入りの仮面ライダーシステムを全世界に売り込もうとしているのは間違えないでしょう。
それを知った飛電インテリジェンスのアルトがどう対処するかはもちろんヒューマギアの予想を超えたシンギュラリティやアルトの熱意、もしくはシャイニングホッパーを超えた新しいフォームと共に解決することでしょう。
シャイニングホッパーって
まだ最強形態じゃないんだよねそれにしてはカッコいいですね#nitiasa#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/DZBTqW5sJt
— マナリィ (@Manarii2017) January 5, 2020
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